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低コストかつスピーディーに、自社の業務に合わせたERPを実現株式会社BAISOKU

2020.09.01

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中小企業の実情に配慮し、必要な時に必要な機能を追加できるERPシステム

製品名=「中小企業向けフルオーダー型ERP『BAISOKU-ERP』」

各社の業務に合わせてERPシステムを構築できる

人事、生産、販売といった企業の基幹業務の一元的管理を実現するERP※1(基幹統合)システムは、経営資源を有効に活用する手段として、幅広い業界から注目を集めてきた。ただ、中小企業のなかには予算不足や導入効果の不透明さから、今までIT投資に踏み切れなかった会社も少なくない。そこで株式会社BAISOKUが開発したのが「中小企業向けフルオーダー型ERP『BAISOKU-ERP』」だ。

中小企業向けに特化した同製品では、必要な時に、必要なだけ機能を追加できるコンポーネント型のシステムを採用。パッケージ化されたシステムのように不必要な機能にコストを割く心配がなく、自社の業務に即して、受発注管理、生産管理、在庫管理、SCM※2などから必要なメニューを選び、コストを抑えながら自社ならではのERPを構築できる。カスタマイズや機能追加も自由に行え、統計学を活用した多彩なデータ分析機能によって、収集データを業務改善や経営判断に活かしていくことも可能だ。
※1 Enterprise Resource Planningの略。日本語では「企業資源計画」などと訳される
※2 Supply Chain Managementの略で、仕入れから販売までサプライチェーン全体の管理を意味する

多彩なメリットで150社以上が導入

発売から20年を経た同製品は、これまで150社以上の企業が基幹システムとして導入。表を多用した分かりやすい画面構成、幅広い機能、高い操作性が高く評価されているという。オプション機能の追加や専門スタッフによる独自機能の追加などのカスタマイズにも素早く対応し、保守・運用などのアフターサービスにも注力している。

問い合わせを受けると、まず業務内容と課題をヒアリング。提案と見積もりを経て受注後は、一般的な要件定義、設計、開発、テスト……といった手順を経ず、まず試作に入る。そして独自のひな形やプログラム自動生成ツールを活用し、2〜3週間の早さで顧客企業の課題に沿った試作システムを完成。現場での試用を通して機能や使い勝手などの調整を加えるという流れで、各社に合ったシステムを低コスト・短期間で提供する。

時間と場所を問わない勤務体制づくりにも貢献

ITを活用した業務プロセスの改善や生産性向上は、あらゆる企業にとっての課題だ。本製品を導入した企業からは、「データのオープン化、業務の統一化が実現して、業務効率が向上した」などの声が寄せられている。また、クラウド型の同製品で業務全体をシームレスにつなぎ、関連データを集約することで、時間と場所を問わない勤務体制を実現した企業も多く、働き方改革にも一役買っているという。

同社では「ITを活用し、中小企業に利益を生む仕組みをつくる」という理念に賛同する各地のIT企業とパートナーシップを組み、同製品の構築ノウハウを提供しながら、全国の中小企業のデジタルシフトに貢献していきたい考えだ。さらに、AIやロボットなど独自技術をもった企業との連携にも意欲を見せており、今後は「小さな会社をITの力で助ける」という創業の思いを、より大きなスケールで実現していくことが期待される。

取材日:2020年7月30日

 

企業情報

株式会社BAISOKU

2001年創業。「利益システム化」をキーワードに、システム開発、データベース構築、データ分析などを通じ、生産性向上や利益の最大化につながる中小企業のIT化を支援。IT化コンサルティング、システム開発を含めたIT導入支援、導入後の運用までを一貫して手がけ、「痒い所に手が届く、本当に『使える』システム」の提供を実現している。IT導入補助金2020のIT導入支援事業者認定企業。

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