BREAKTHROUGH成功事例

ビジネスの質を深め、大きく広げる
新価値創造展ではピンポイントで求めていた出会いが見つかる株式会社エコシステム

2018.04.02

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新価値創造展への出展者・来場者とのピンポイントの出会いはビジネスに広がりと深化をもたらす

建築物の解体や建替えにより、日本では年間平均100万トンにものぼる瓦が廃棄されている。役割を終えた瓦は労われるどころか、廃棄時はその形状が原因で埋め立て効率の悪いやっかいものとすらされてきた。株式会社エコシステムが開発したKグランドシステムは、“やっかいもの”として扱われる廃瓦を景観舗装材としてリサイクルすることで新たな役目を与え、循環型社会を創造する未来を目指している。

新価値創造展への出展を重ねるにつれ、同社が展開するビジネスの進化を実感しているという。どのような形で進化を遂げているのか、専務取締役の髙田実氏に話を伺った。

横への広がり、縦への深化
ビジネスが面白い形で進化を遂げる実感

新価値創造展に出展したことでビジネスにどんな変化を感じられましたか?
新価値創造展2017への出展で3年連続の出展となりました。出展を重ねるたびに国内外問わず来場された方からの反響を大きく感じ、事業が面白い形で進化を遂げているという実感を持っています。
まず、水平面では仕事のエリアを広げることができました。大手商社とのつながりを作ることができたことで、自社製品の国内展開拡大に加えて国外への展開準備が整いつつあります。また、垂直面では同じく新価値創造展に出展されていた企業さまと知り合えたことで、自社のビジネスで利用できる新たな機械の開発に繋げることができ、製品・サービスの質を深めることができました。

商談の場としてもマッチングの場としても良かったということでしょうか?
ポイントをおさえたターゲットのお客さまや、ビジネスに繋げることのできる出展企業が多いこともあって、他の展示会と比べると地味さこそあると思いますがピンポイントで良いお客さまと巡り会える可能性が高い展示会だと思います。これは新価値創造展ならではの魅力だと思っています。

ビジネスの進化という点についてお伺いします。どのようにビジネスの質を深められたのでしょうか?
新価値創造展で出会った企業さまとのコラボレーションで、車載式瓦舗装材製造プラントを開発することができました。弊社は瓦をリサイクルするノウハウを全国のフランチャイズ提携パートナー企業に提供していますが、プラントを所有してもらうことは投資金額の面で非常に難しい問題でした。現場で小さな舗装材製造機を使って作ることも大変きついといった課題がありましたが、展示会での出会いによって誕生した車載式瓦舗装材製造プラントを利用することで、ノウハウ導入期であるパートナー企業さまがたを、どんどん成長期にあげていくことができると考えており、今後の展開をとても楽しみに思っています。

もう一方の海外展開の計画についてはいかがでしょうか?
大手商社さまと知り合うことができ、モノやお金の動きはまだありませんが、その前段階となるヒトと情報が動いている状態です。具体的には私が海外の現地に赴き、市場調査ですとか海外での取引先とのコミュニケーションをとって、見積りやサンプルを提出している段階です。海外展開計画も順調に進めていくことができています。

新価値創造展ではどのようにアピールされましたか?コツやポイントについて教えてください
ポイントは3つあると考えています。まず1つ目として動くもの(展示物)で気を惹くこと。そして2つ目として展示物を眺めていただけた方に話かけ、自分ごととして捉えてもらうことだと思います。
もちろん、仕事として来場されている方がほとんどだと思いますが、私生活において自分に関わりがあることだと思っていただけると心を掴みやすいと考えています。3つ目として最後に会社の商品、サービスの説明をする。ステップを3つ設けることで良い出会いを生むことができると思っています。

今後はどのように展開していきたいと考えていますか?
新価値創造展で出会えた企業さまや商社さまを軸として、新たな市場、新たなビジネス展開を考えています。現在は瓦のリサイクルに主眼を置いていますが、新たに開発した車載式瓦舗装材製造プラントは、元々がコンクリートのメンテナンス用の機械です。今後は老朽化が進んでいるコンクリートのメンテナンスなど、新しいジャンルの事業にも参入していきたいと考えています。

-comment-
新価値創造展への出展がきっかけとなり、それまでなら知り合うことの難しかった異業種との出会いが、同社のビジネスの進化につなげることができたと語る髙田氏。同社が目指す目標に向かって終始楽しげに話をするその様子から、来場者との出会い、出展者との出会いの数だけビジネスを成長させる可能性と自信を感じた。

企業情報

株式会社エコシステム

創業者は会長(父)で、子の私は専務をさせて頂いています。父の姿を見てきた私は、社名でもある“エコ”に対する想いが強く、高校の頃からこの仕事をしたいと思っていました。今はこの仕事を通じて、社会貢献出来ることにやりがいを感じています。今後は国内外へ向けて製品やノウハウ提供のPRしていきたいと思います。

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