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リチウム鉄リン系複合酸化物電池

発煙、発火はなく、海水に浸水した後でも規定の電圧を維持します。
1セルあたりの容量は3.3V/17Ahとなります。安全性の他に、製造段階で有機材を使用することなく、空気中で純水を利用した製造方法の為、万が一の時も有毒ガスを発生させることなく使用できます。主材料には酸化鉄を使用していることから劣化しにくく、長寿命が実現できます。
- 製品長所
- 安全性と環境性を最優先で考えられた電池になります。初期コストとしては鉛電池に比べて高くはなりますが、長く使い続ける製品については、電池交換はなく電解液の注入などはないためトータルコストとしては低くなります。
- 納入実績
- 日本国内では開発中であり、実績としてはありませんが、台湾国では、バス、バイク、自転車、政府機関、ドローン、登山用山小屋、船など幅広く実績があり、海軍の潜水艦と魚雷ミサイルにも10年程前より使用されています。
- 想定される
用途、業種・業態 - 今頂いている案件は企業様からの特注品になりますが、同時に安全と長寿命を活かした家庭用蓄電池、少ない自己放電率を活かした防災用電池などの開発を行っており、全国的に販売を行っていきます。