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野菜選別自動収穫装置
世界初!ブロッコリーの選別自動収穫に成功!
- 製品長所
- 世界で初めてブロッコリーの選別自動収穫装置の開発に成功した。(当社調べ)野菜の選別収穫作業は未だに人手に頼っており、農業分野では革新的な技術である。特許出願番号:2016-182934【特許出願中】2017年度中に量産化モデルを開発し、2018年度には販売開始予定。農業分野では個人農家が高齢化により廃業を余儀なくされる中、法人化が進んではいるが収穫期に必要な人手を確保できない状況が続いており、機械による収穫の自動化を強く要望されている。また、全てを収穫する一斉収穫では無く、収穫期を向かえた野菜を選別して収穫できる機能が求められており、本装置はその市場ニーズに合った機能を備えている。また、IoTを活用し圃場ごとの良品収穫個数、不良個数、稼動時間、現在位置を集積して、品種、天候、肥料・農薬散布状況と照らし合わせて、精密農業に役立つシステム開発にも取り組んでいる。
- 想定される
用途、業種・業態 - 人手に頼っているブロッコリー野菜の選別自動収穫装置の開発に成功し、その技術を基に量産化モデルの試作開発を進めている。共同開発、生産、販売に協力頂ける企業との連携を希望する。開発した試作機の収穫能力は、1分間に最大15株(作付けピッチ30cmの場合)のブロッコリーが収穫でき、量産化モデルでは2条用で開発を進めており、1分間に最大30株が収穫できる。人手による収穫作業の平均は、1分間で3株程度であり、選別による収穫効率が50%とした時、5人分の収穫作業がこの装置1台で可能となる。