見どころ

新価値創造展2020オンラインに出展の322社・機関の中から、各分野の専門家が注目すべきテーマを設定し、ピックアップした企業をご紹介します!

I・Y 氏

プロフィール
出身: 研究所(大手電機メーカー内)、産業用ポンプメーカー
経歴: 材料研究や機器開発のほか、製品開発の技術指導等に従事
主に情報機器や社会インフラ製品を担当
専門分野: 金属/樹脂材料に関わる製造技術や品質管理技術

選定テーマ
新素材・新材料加工技術

新素材や、素材の新たな製造技術によって、新しいビジネス展開が期待できる製品を中心に見どころ企業を取り上げた。従来にない性能、量産化のための加工技術の開発によって、新しいニーズにも対応できる商品を選定。

テーマ選定理由

素材の基本特性や、その素材の持つ加工性を考慮した基礎技術から取り組んでいる企業群をもとに、オンリーワンを目指して長い目で開発を推進している企業でかつビジネス的にも成果が期待できる商品を持つ企業を選定。

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N・S 氏

プロフィール
出身: 大手電機メーカー、研究所(同企業内)
経歴: 材料・表面処理技術の研究開発、技術コンサルティング業務等に従事
専門分野: ①機械器具、金属製品に係る製造業
②異業種連携、オープンイノベーション
③技術コンサルティング

選定テーマ
共創イノベーション

共創は異分野の人と認め合い、共に進むことです。アイディアマンを探す人やサポートが得意な人がいます。イノベーションは、ニーズ(課題や夢)とアイディア(発想)、リアライズ(実現)、デマンド(実用化)のパスワークです。

テーマ選定理由

「常識を覆すことから共創が始まる」 イノベーションは発想の転換です。まず、常識や固定観念を捨ててみる。今回は、逆転の発想でイノベーションをしている企業を探してみました。

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N・Y 氏

プロフィール
出身: 研究所(大手電機機器メーカー系列)
経歴: 電子デバイスの研究・開発、ナノテクノロジー関連事業等に従事
専門分野: ①光ガラスファイバー、半導体等の電子デバイス・情報通信機器
②ナノテクノロジー、環境・エネルギー分野

選定テーマ
生産性向上(見える化)

改善・工夫による日常業務内容の見直しは、生産性向上の第一歩です。何気ない思い付き・アイデア・要望が、最新のICT技術を利用することで、実現されると、画期的な生産性向上やイノベーションを生み出す可能性があります。現在、日本国政府が推進するデジタル化に多くの人が期待する理由です。

テーマ選定理由

熟練の技術者の知恵・判断・五感は、現場での作業効率向上に重要です。この熟練の技術者の代わりをするものとして、AI、光センサー・音等のセンサー、ネットワーク等の最新のネットワーク技術が期待できます。ICT技術は、生産性向上に直結しています。

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O・Y 氏

プロフィール
出身: 大手総合商社
経歴: 建設機械、自動車関連機械、工作機械等の国内外取引業務等に従事
専門分野: ①自動車及び関連機械
②一般機械(生産用・組み立て用・搬送用機械等)
③国内外卸売、輸出入取引

選定テーマ
生産性向上(省力化)

独自の技術・知見をベースに、AI・IoT・画像処理等を活用することにより省力化・生産性向上を実現。

テーマ選定理由

生産性向上(省力化)はコスト削減による利益向上に繋がるとともに、少子高齢化による労働力不足に対する備えにもなります。

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S・T 氏

プロフィール
出身: 大手総合商社
経歴: 中小企業の経営・販路支援、M&Aアドバイザリー業務等に従事
専門分野: ①医療機器の開発・製造・販売マーケティング
②精密機器・プラスチック製品
③化学製品、機械器具の卸売 等

選定テーマ
SDGs(健康・長寿)

「すべての人に健康と福祉を」の目標を目指し、主要な感染症の流行に終止符を打ち、非感染性疾患と環境要因による疾患を減らし、より持続可能な未来を築くために中小企業が提案する商品・サービス。

テーマ選定理由

世界的規模で蔓延する新型コロナウィルスは現代社会に深刻なダメージを与え人生のあらゆるステージで健康の維持・管理の重要性を再認識させている。かかる観点からSDGsの視点で取組む出展者を選定した。

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T・H 氏

プロフィール
出身: 大手総合専門小売企業
経歴: 衣服の企画・営業、雑貨などの仕入・販売業等に従事
専門分野: 小売業を中心としたアドバイス・コンサルティング業務
(製品技術開発、経営戦略、マーケティング、企業間連携、店舗・工場、流通販売 等)

選定テーマ
ニューノーマル

社会に大きな影響を及ぼす出来事は、今までの「あたりまえ」から新しい「あたりまえ」を生みます。たとえ既知の事柄であっても、スピード感を持って企業や社会の変革を促します。その成果こそがニューノーマルです。

テーマ選定理由

2020年、思いがけないコロナ禍によって社会活動が変化せざるを得ませんでした。こうした中、この環境に即した事柄やそれを支える技術が生まれつつあります。その一端をご紹介いたします。

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