ピックアップ企業

新価値創造展2019に出展の約380社の中から、
各分野の専門家が“今”注目すべきテーマを設定し、ピックアップした企業をご紹介します!

選んだのはこの人!専門家 I

総合電機メーカにおいて機械・材料の研究開発に30年、その後ポンプ専業メーカにおいて新製品開発に10年従事。現在は、中小企業を対象に販路開拓のアドバイザーをしている。

ピックアップテーマ身の回りにある天然素材や既存材料の応用で”こんなモノができる”その意外性を商品化

廃棄材料の有効利用や製造技術の工夫により、新しい機能・性能を創出し、また循環型社会へも寄与できるコンセプトを実用化

G-028

カネパッケージ株式会社

卵の殻を樹脂に配合した新素材「プラシェル」

推しポイント
卵殻を樹脂に混合することにより、従来材に代わるバイオプラスチックを商品化。抗菌剤を配合すれば、食器や衛生容器などにも活用できる。廃棄物の有効利用、樹脂材の大幅削減により環境負荷を大幅に低減。この事業は、埼玉県発の「エコ玉プロジェクト」としても発足し、関連する複数の企業や行政、金融機関とも連携をとってプロジェクトを推進中です。
G-008

株式会社エコシステム

廃棄瓦を再利用したエコ舗装材

推しポイント
廃棄瓦の破砕物を舗装材の骨材として再利用することにより、高い透水性と保水性が発揮できる。ヒートアイランド現象、特に夏場の路上暑さ抑制にも効果がある。景観にも十分考慮した適用実績を持ち、現在は全国各地に対応できる企業間連携のリサイクル事業化も推進しています。
I-009

三和油脂株式会社

米ぬか脱脂材から作る「RBセラミック」

推しポイント
米ぬか(Rice Brain)の脱脂残材を焼き固めて硬質セラミックを製造。東北大学等との連携により、硬さ・軽さ・摩擦等の特長のある物性を明らかにし、種々の製品を商品化。原料は、本業の廃材を有効利用しているので安定供給が可能でかつ素材費も抑えられ、環境にもやさいい循環型社会に貢献できるエコマテリアルです。

選んだのはこの人!専門家 N

電機メーカで、光半導体のデバイス・材料関連の研究開発に30年間従事。その後、ナノテク関連団体に出向し、国研や民間企業、民間企業間の意見交換やマッチング事業を担当

ピックアップテーマ生産性向上は、生産工程を変え、更なる発展を目指し、新規事業を創出することに繋がります。

センサー・AI・3Dプリンター・IoTネットワーク等を自前の技術・経験・材料と組み合わせることにより、省力化・工程短縮・新分野等に展開。

Q-011

ボールウェーブ株式会社

微量水分計

推しポイント
ボールSAWセンサーを用いた本微量水分計は、半導体や蓄電池の製造プロセス等の空気中の水分濃度管理が非常に重要な製造プロセスで、既存の製品と比較すると反応速度が10倍以上速く、リアルタイムで水分モニタリングができるようになり、製品の歩留まり向上、品質安定等の生産性向上に貢献する。さらに、工業用ガスや天然ガスに対しても、微量水分計測が可能となる。
I-228

伊福精密株式会社

金型レスのものづくり、デジタル倉庫サービス

推しポイント
 金属3Dプリンター造形技術は、世界の製造業では、起爆剤になるかもしれないと注目を集めている。長年の経験に基づいた切削加工技術では製作できない複雑形状、高精度の造形物、複数の押さえ金具等で多くの手順を必要とする製品等が、金属3Dプリンターならワンパスで製造できる。この会社で取り扱っている金属材料は、アルミ、ステンレス、チタン、マレージング鋼と豊富。
I-243

サガワ産業株式会社

パルス渦電流非破壊検査器

推しポイント
この検査機では、表面・裏面の亀裂だけでなく、これまで超音波検査では殆ど不可能であった重ね板構造の内部やその裏側の亀裂の検査も可能。加えて、配管内部の腐食や減肉も検出でき、材質変化の検出や異材選別も可能。そのため、プラントやインフラ等の金属厚板の検査にも適用可能。さらに、ステンレス鋼・チタン・アルミ合金・銅合金等の様々の非磁性体金属にも適用できる。

選んだのはこの人!専門家 M

電機メーカで、各種機械の研究・開発に30年従事。その後 ナノテク関連部署に異動し、ナノテク動向調査やマッチング事業を10年担当。

ピックアップテーマ「無くす」を凄技に変えた「気になる企業」の気になる技術・製品をご紹介

多くの「無くす」技術のうち、今回は「異物を無くす」食品検査装置、「めっき不良を無くす」超精密めっき技術、「接合不良を無くす」FSWを紹介します。

I-131

サムテック・イノベーションズ株式会社

異物を無くす食品検査装置

推しポイント
食品業界で初めて異物混入検査装置に光の3原色RGB(LED)の照明を導入(特許取得済)。これにより、他社では真似のできない食品製造ライン向けの高性能異物検査装置を実現。また、照明が明るいので、作業者の疲労を軽減し検品精度が更に向上します。
I-220

株式会社 エルグ

小さな部品への精密めっき
-めっき不良を無くす超精密めっき技術-

推しポイント
袋穴やパイプへのめっき、製品同士の絡み合いや組み付きの生じた部品へのめっきなど、困難な部品への信頼性の高いめっき技術を有します。例えば、●13μmのコイルスプリングや、髪の毛よりも細い(φ70μm)の極小のピンへのめっき(1μm=0.001mm)●貫通していない(止め穴)やパイプ製品への内面めっき他
I-172

川並鉄工株式会社

FSWを利用した冷却パネル
-接合不良を無くす薄板接合技術-

推しポイント
FSW(Friction Stir Welding:摩擦攪拌接合)を用いると、任意な位置に流路などを設けることが可能。従来の製法(例えば、ガンドリルやパッキン・ボルト締め・ロウ付け等)では、封止の信頼性が悪く、漏れの問題があった。蓋と本体をFSWで接合することにより、両者を完全に一体化し、良好な封止状態を実現できる。経年による漏れの恐れも無い。

選んだのはこの人!専門家 S

総合商社で医療機器開発投資や病院開設等医療関連事業に携わる。中小企業診断士、MBA(ファイナンス)

ピックアップテーマ安心な生活環境づくりと身体情報管理・改善で健康寿命の延伸に貢献する

単身高齢世帯の在宅時の転倒や急病時のリスク回避の見守り機能と健康延伸のための治療・リハビリの分野での研究開発の一端を紹介。

H-022

株式会社アコーズ

リハビリ歩行計
「AM800N」

推しポイント
通常の歩数計測に加え従来の歩数計・活動量計では、計測が困難だったゆっくりとした歩きやすり足などの不規則な歩行を、独自のアルゴリズムにより歩数として捉え、計測する歩行計(特許第6324610号)。腰に装着しリハビリ時の進捗度の確認から、自宅に戻った時の経過観察まで幅広く活用できる。
H-024

志幸技研工業株式会社

安否確認・見守りサービス
「ネットミル」

推しポイント
機材は電池駆動で工事不要、短時間で簡単に設置できクラウドを利用して水道やガスの使用量で安否を確認する。見守りセンターを介して元気情報を毎日メール配信、生活リズムや異常を指定先にメール送信できる。中央電力研究所特許を利用し電力使用量から独自のアルゴリズムで生活リズムを判断・学習し異常検知する仕組み。
I-252

株式会社スポーツセンシング

コミュニケーションインカム
「スポコム」

推しポイント
リアルタイムで全員への音声配信、図や写真などによる指示などのデータを連携、蓄積でき、それらの情報をカンタン操作で一元管理できるのでスポーツ、レクリエーションをより楽しくエキサイティングにする。介護の現場でも高齢者のリハビリや認知予防に広く応用できる。

選んだのはこの人!専門家 T

小売業経験の後、ものづくり中小企業の街、東大阪のインキュベーション施設で、開発型企業の応援を行ってきました。

ピックアップテーマ見えないところで活躍するのはこんな技術です

「見えないところ」で大きな力を発揮する技術です。今まで、苦労してきたこと、困ってきたことを解決して、新たな価値を提供します。

G-026

株式会社 アルファ技研

アシストベスト

推しポイント
工場、物流、農業、介護など、重労働な現場作業の負担を軽減します。 腰などの体の部位を固定・保持するものとは異なり、「動力を使って背筋を直接サポート」するベストです。動力で背筋をサポートする結果、腰への負担も軽減します。軽量で体への負担が小さく、気軽に使えるロボットスーツと言えます。作業時にパッと装着でき、軽量で作業着に近い感覚です。着用したままでデスクワークも可能です。
G-019

コンフォートフォーム株式会社

エアインフォーム

推しポイント
発泡スチロール素材は漁業用の他、建材分野での活用が期待されていますが、その強度や難燃性に課題がありました。このたび、当社が開発した「エアインフォーム」は、従来方式である金型成形ではなく、押出成形加工であるため、均一で高密度(=強度アップ)かつ、長尺シートの製造が可能になりました。また、樹脂フィルムやアルミシートの貼りつけによって、さらに強度が増し、遮熱・断熱性能も向上しました。
G-003

東杜シーテック株式会社

スマートエコー

推しポイント
タラやサケなどの食用魚は雌雄で価値が違うにもかかわらず、外観での判別がつきにくく、熟練作業者の経験と勘に頼ってきました。近年、熟練者の不足や作業効率の点で課題となっていました。そこで、当社はエコーを使った雌雄判別機器を開発しました。これは、だれでも簡単に操作・判別ができる機器で、防水機能を備えているので、漁港や漁船上でも判別作業が可能になり、判定結果を音声で表すこともできます。